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【相場レポート10月13日】中東情勢の悪化や、米長期金利の上昇を背景に全般でドル買いが優勢となった

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【米国】中東情勢の緊迫化から、全般でドル買いが優勢となった

為替(2026年10月13日  6時00分)
米ドル円          USD/JPY   158.64(円)
ユーロ米ドル   EUR/USD  1.1155(米ドル)
ユーロ円          EUR/JPY   176.96(円)
ポンド円          GBP/JPY   209.53(円)
ポンド米ドル   GBP/USD  1.3207(米ドル)

 
10月12日のニューヨーク外国為替市場は、中東情勢が悪化したことを受けて全般でドル買いが優勢となった。ハマック米クリーブランド連銀総裁は「インフレは依然として高止まりしている」「金利をより高くする必要がある」などと述べた。また米格付け会社フィッチは「フランスの信用格付けは政府債務の増加、低迷する経済成長、政治の不安定さから圧力を受けている」と指摘した。
 
米ドル円は、中東情勢の緊迫化から原油先物価格が上昇すると全般でドル買いが優勢となった。24時台には158.75円まで上値を伸ばし9月以来の高値を付けた。買い一巡後には米10年債利回りが上昇幅を縮小したことで伸び悩んだが、下値は限定的で底堅い値動きとなった。
 
ユーロドルは、原油価格の上昇やフランスの政治・財政運営に対する懸念からユーロ売り・ドル買いが先行した。5日の安値を下抜けて午前5時台には1.1152ドルまで下値を拡大した。米格付け会社フィッチは仏格下げの可能性を警告した。
 
株式
NYダウ平均       USD     51,850.55                      +195.60(+0.37%)
NASDAQ総合    USD     27,249.17                      -117.00(-0.42%)
S&P 500             USD      7,807.24                          -4.30(-0.05%)

株式市場は、今週から始まる米主要企業の四半期決算に注目が集まる中で、好業績期待から買いが入りやすかった。ただ、「中国の半導体大手CXMTは次世代DRAMの量産を開始」との報道を受けて、半導体株に売りが出た。
 
債券・商品先物
米国債10年                              5.242%       (±0)
NY原油(WTI)     USD/バレル   94.32           (+1.29%)
NY金(COMEX)  USD/オンス   4,195.9        (-0.57%)
 

【日本】日本勢が休場となる中で、時間外のWTI原油先物価格の上下に合わせてドルの売り買いが交錯した

 
為替(17時)
10月12日の東京外国為替市場は、時間外のWTI原油先物が下落したことで、ドル売りが先行した。もっとも時間外のWTI原油先物価格が下げ幅を縮小し、プラスに転じたことで東京時間後半にかけてはドル買いが優勢となった。
 
米ドル円は、日本休場となる中で時間外のWTI原油先物価格が下落したこともあり、ドル売りが優勢となり158.07円まで下押した。ただ、その後はWTI原油先物価格が下げ幅を縮小したことで、ドルの買戻しが優勢となった。その後は買い戻しは優勢となり、16時過ぎには158.48円まで上値を伸ばした。
 
ユーロドルは、WTI原油先物価格が下落したこともあり全般でドル売りが優勢となると、買いが優勢となり10時過ぎには1.1217ドルまで上値を伸ばした。買い一巡後にはWTI原油価格の上昇を手掛かりにドル買いが優勢となると、15時過ぎには1.1197ドルまで売り戻された。
 
ユーロ円は、ユーロドルの上昇につれて買いが先行した。その一方でドル円で売りが先行していることもあり、積極的に買い進めていく展開とはならなかった。その後は、じり高に推移し16時台には177.56円まで上値を伸ばした。
 
債券
日本国債10年   3.006%     (±0%)
 

【市場主要イベント】
13日 独   消費者物価指数
14日 米   消費者物価指数 
15日 英   月次国内総生産
   米   小売売上高
16日 ユーロ 消費者物価指数

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