【米国】米10年債利回りの上昇を受けてドル買いが先行したが、その後は売戻が優勢となった
為替(2026年9月12日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 153.53(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1599(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 178.08(円)
ポンド円 GBP/JPY 207.67(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3523(米ドル)
9月11日のニューヨーク外国為替市場は、8月消費者物価指数(予想:0.4%、結果:0.4%)は概ね市場予想通りの結果となった。ただ米10年債利回りが一時4.99%台まで上昇したことで、ドル買いが優勢となった。もっとも米10年債利回りが上昇幅を縮小し、下落に転じるとドルは売り戻された。
米ドル円は、8月消費者物価指数はおおむね市場予想通りだったが、米10年債利回りが4.98%前後まで上昇したこともあり154.48円まで上昇したものの、その後は米10年債利回りが上昇幅を縮小したことで失速した。ドル円は一転して153.24円まで下値を拡大した。
ユーロドルは、米消費者物価指数の発表後に米10年債利回りが上昇したこともありドル買いが優勢となり、1.1569ドルまで下値を拡大した。もっともその後は米10年債利回りが上昇幅を縮小し下落に転じたことで、1.1615ドルまで買い戻された。
株式
NYダウ平均 USD 52,573.28 +509.19(+0.97%)
NASDAQ総合 USD 26,328.90 +244.95(+0.93%)
S&P 500 USD 7,656.97 +65.28(+0.85%)
株式市場は、原油価格の上昇一服が投資家心理の改善に寄与したほか、前日に7月以来の安値を付けたことから自律反発狙いの買いも入りやすかった。NYダウ平均は寄り付き直後には一時650ドル超上昇した。
債券・商品先物
米国債10年 4.971% (+0.008)
NY原油(WTI) USD/バレル 100.37 (+0.24%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,390.0 (+0.72%)
【日本】日経平均株価の下落を背景に、全般で円買いが優勢となった
為替(17時)
9月11日の東京外国為替市場は、日経平均株価が一時1,600円超下落するなど、大幅に下落したこともあり、全般で円買いが優勢となった。時間外の米10年債利回りが下落したことも相場の重しとなり、ややドル売りが優勢となった。
米ドル円は、早朝に買いが強まり154.61円まで上昇したものの、前日高値の154.67円が目先のレジスタンスとして意識されると、日経平均株価が大幅に低下したこともあり円の買い戻しが優勢となり、153.96円まで下押した。もっとも前日のNY時間安値には届かず下げ渋った。
ユーロドルは、買いが先行し1.1617ドルまで上昇したものの、ユーロ円が下落していることもあり1.1599ドルまで売られた。もっともドル円とユーロ円が下落に挟まれる形で大きな方向感は出にくく、1.1610ドル前後で推移した。
ユーロ円は、買いが先行し179.54円まで上値を伸ばしたものの、その後はドル円が下落したこともあり15時台には178.79円まで売られた。その後は下げ渋ったものの、戻りは鈍く限定的だった。
債券
日本国債10年 2.980% (+0.064%)
【市場主要イベント】
14日 加 消費者物価指数
15日 仏 消費者物価指数
米 NY連銀製造業景気指数
16日 米 小売売上高
米 FOMC政策金利発表
17日 新 4-6月期四半期国内総生産
ユーロ 消費者物価指数
18日 日 消費者物価指数
日 政策金利発表
