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【相場レポート10月5日】米10年債利回りは依然として高水準をいししていることから、ドル買いが優勢となった

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【米国】米雇用統計が弱い内容だったことが伝わると、ドル売りが先行した

為替(2026年10月3日  6時00分)
米ドル円          USD/JPY   157.87(円)
ユーロ米ドル   EUR/USD  1.1252(米ドル)
ユーロ円          EUR/JPY   177.62(円)
ポンド円          GBP/JPY   209.03(円)
ポンド米ドル   GBP/USD  1.3237(米ドル)

 
10月2日のニューヨーク外国為替市場は、米労働省が発表した非農業部門雇用者数変化(予想:8.8万人、結果:2.9万人)や失業率(予想:4.1%、結果:4.2%)が市場予想よりも弱い内容だったことが伝わると、全般でドル売りが優勢となった。ただ、米10年債利回りは5.29%台まで上昇したことで、引けにかけてはドルが買い戻された。
 
米ドル円は、米労働省が発表した非農業部門雇用者数変化は市場予想を下回ったほか、失業率も弱い内容だったことから、全般でドル売りが優勢となり21時30分過ぎには156.95円まで下押した。もっとも米10年債利回りが上昇に転じるとドルの買戻しが進み、157.92円台まで買い戻された。
 
ユーロドルは、仏財政再建の道筋が見えない中で同国の財政悪化懸念からユーロ売りが先行し1.1220ドルまで下押した。もっとも米雇用統計が全般で弱い内容だったことが伝わると全般でドル売りが優勢となり、1.1285ドルまで上昇した。
 
株式
NYダウ平均       USD     51,176.95                       +250.40(+0.49%)
NASDAQ総合    USD     27,191.33                       +312.54(+1.16%)
S&P 500             USD      7,722.71                         +56.27(+0.73%)

株式市場は、9月米雇用統計が予想を下回るとFRBの早期利上げ観測が後退し、株買いが広がった。主要7カ国首脳がオンライン協議で石油備蓄の協調放出を決めたことを受けて、原油安が進んだことも投資家心理の改善につながった。
 
債券・商品先物
米国債10年                              5.273%         (+0.030)
NY原油(WTI)     USD/バレル   93.68            (-1.96%)
NY金(COMEX)  USD/オンス   4,172.1         (-0.84%)
 

【日本】日消費者物価指数が上振れたことから、円買いが優勢となった

 
為替(17時)
10月2日の東京外国為替市場は、9月東京都区部消費者物価指数が上振れたことから円買いが先行した。米10年債利回りは上昇して始まったものの、その後は徐々に低下したことから、全般でドル売りが優勢となった。ただし、NY時間には米雇用統計の発表が控えていることから、大きな方向感は出にくかった。
 
米ドル円は、9月東京都区部消費者物価指数が上振れたことから、円買いが先行し157.78円まで下押したものの、時間外の米10年債利回りが上昇したことで、158.22円まで買い戻された。もっとも東京時間午後には、米10年債利回りが低下したことでドル売りが優勢となり17時過ぎには157.47円まで下押した。
 
ユーロドルは、米10年債利回りが上昇したことで1.1231ドルまで下押したものの、その後は米10年債利回りが低下したことで徐々にドル売りが優勢となった。17時過ぎには1.1269まで上値を伸ばしたが、NY時間には米雇用統計の発表が控えていることから、積極的な方向感は出にくかった。
 
ユーロ円は、ドル円がじり安に推移したこととユーロドルがじり高に推移した影響を受けて、大きな方向感は出にくく177.60円前後でのもみ合いが続いた。ユーロドルの上昇を受けて16時台には177.90円まで上昇したものの一時的で売り戻された。
 
債券
日本国債10年   3.090%     (-0.030%)
 

【市場主要イベント】
5日 米   ISM非製造業景況指数
6日 ユーロ 小売売上高
7日 米   FOMC議事要旨
8日 ユーロ ECB理事会議事要旨
9日 加   新規雇用者数

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