【米国】円安是正圧力が高まるとの思惑から、全般で円買いが優勢となった
為替(2026年9月26日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 157.29(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1391(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 179.15(円)
ポンド円 GBP/JPY 208.32(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3243(米ドル)
9月25日のニューヨーク外国為替市場は、日米首脳会談や日米財務相オンライン会談で「円の過小評価は問題である」ことが再認識されると、全般で円買いが優勢となった。また、米国とイランによる戦闘終結に向けた協議再開期待が広がると、原油先物価格が下落し、ドル売りが優勢となった。
米ドル円は、日米首脳会談を経て米国からの円安是正圧力が強まる中で、全般で円買いが優勢となり156.93円まで下押し、日通し安値を付けた。なお、ベッセント財務長官は「片山財務相と日本の強固な経済ファンダメンタルズを反映した強い円が望ましいとの認識について協議した」と明らかにした。
ユーロドルは、米10年債利回りが5.228%まで約19年ぶりの高水準を付けたタイミングでは1.1386ドルまで下押した。もっとも米10年債利回りが上昇幅を縮小すると、1.1411ドルまで上値を伸ばし、日通し高値を付けた。
株式
NYダウ平均 USD 51,828.62 +478.65(+0.93%)
NASDAQ総合 USD 27,064.88 +127.65(+0.47%)
S&P 500 USD 7,743.40 +39.28(+0.50%)
株式市場は、米国とイランによる戦闘終結に向けた協議再開への期待が広がる中で、WTI原油先物価格が下落したことで、株買いを促した。米10年債利回りが低下に転じたことも投資家心理の改善につながり、NYダウ平均は一時520ドル超上昇した。
債券・商品先物
米国債10年 5.167% (-0.035)
NY原油(WTI) USD/バレル 95.91 (-2.58%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,320.5 (+0.24%)
【日本】米国からの円安是正が迫られるとの思惑から、全般で円買いが優勢となった
為替(17時)
9月25日の東京外国為替市場は、片山財務相が「トランプ大統領から円安への懸念が示された」と述べたことで、米国側から円安是正を迫られるとの思惑が広がり、全般で円買いが優勢となった。時間外の米10年債利回りや原油先物価格が下落していることで、ドル売りが優勢となった。
米ドル円は、片山財務相の発言を受けて、米国側から円安是正を迫られるとの思惑が広がり、全般で円買いが優勢となった。16時過ぎには157.94円まで下値を拡げたが、原油先物価格や米10年債利回りの低下が一服すると下げ渋った。もっとも戻りは限定的だった。
ユーロドルは、円がらみの取引が中心となる中で大きな方向感は出にくく、1.1375ドル前後で揉みあう展開が続いた。米10年債利回りが低下していることを受けてドル売りが優勢となると、17時前には1.1390ドルまで上値を伸ばした。
ユーロ円は、片山財務相の発言を受けて円買いが優勢となったことを受けて売りが優勢となった。目立った押し目もなく16時過ぎには179.77円まで下押したが、米10年債利回りや原油先物価格が下げ渋ると、買い戻されたが、戻りは限定的だった。
債券
日本国債10年 3.072% (+0.009%)
【市場主要イベント】
28日 日 日銀・金融政策決定会合議事要旨
29日 豪 豪準備銀行政策金利
加 7月月次国内総生産
30日 英 四半期国内総生産
米 ADP雇用統計
米 PCEデフレーター
1日 日 日銀短観・四半期対企業製造業業況判断
米 ISM製造業景況指数
2日 ユーロ 消費者物価指数
米 非農業部門雇用者数変化
