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【相場レポート12月15日】週明けドル円は155円に向け軟調、日銀会合に向け円高

前営業日(12月12日)の振り返り

先週金曜日のドル円は、米FOMC後の下落が一服し、やや堅調に推移。午後9時30分過ぎに156.12円の高値をつけましたが続伸せず、一日の取引を155.80円で終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前9時30分過ぎに155.98円をつけましたが、NZの利下げ期待を受けたNZドル売り円買いなどが影響し、午後2時現在は155.2円を割り込んでいます。

ドル円の1時間足チャート(12月15日 午後2時20分時点)を見ると、急速に下落が強まっており、直近安値の154.94円に近づいています。ここを割ると、本格的に下落トレンドに移行しそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 22:30 米国 12月ニューヨーク連銀製造業景気指数
  • 24:00 米国 12月NAHB住宅市場指数
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