前営業日(12月2日)の振り返り
前日のドル円は、寄り付き直後の155.40円を安値に堅調な推移となり、翌午前0時ごろには156.17円の高値をつけました。ところが続伸はせず反落し、一日の取引を155.86円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前8時ごろに155.90円の高値をつけてからは軟調に推移しており、午後2時現在は155円台後半を推移しています。
ドル円の1時間足チャート(12月3日 午後2時0分時点)を見ると、上値を更新できず下落に転じており、戻り売りが優勢な局面と見られます。再び156円を上抜けない限りは、下目線でよさそうです。

(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:15 米国 11月ADP雇用統計
- 23:15 米国 9月鉱工業生産
- 23:45 米国 11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
- 23:45 米国 11月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
- 24:00 米国 11月ISM非製造業景況指数
