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【相場レポート11月28日】模様眺めムードが漂い、ドル円は156円台前半で横ばい続く

前営業日(11月27日)の振り返り

前日のドル円は、午前10時30分ごろに155.72円の安値をつけて下げ止まり、午後6時過ぎに156.4円台に戻すと、そのまま156円台前半で横這いの推移となり、156.26円で一日の取引を終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前9時30分過ぎに156.58円の高値をつけると反落し、午前11時30分ごろに156.09円の安値をつけました。米感謝祭と週末に挟まれた一日とあって明確な動意はなく、午後1時現在は156円台前半を推移しています。

ドル円の1時間足チャート(11月28日 午後1時10分時点)を見ると、ミドルラインが水平に近づき、収束型の三角保ち合いになっています。動き出すと勢いがつく可能性があり、高値は156.73円、安値は155.65円のラインを目安に、抜けた方へついていくのがよさそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日、注目度の高い経済指標の発表は予定されていません。

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