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【相場レポート11月20日】157円を超えて円全面安、9月米雇用統計の発表迫る

前営業日(11月19日)の振り返り

前日のドル円は、東京時間からしばらく155円台前半での小動きでしたが、財務相、成長戦略相、日銀総裁の3者会談や、米FOMC議事録を受けて円安が加速し、NY市場閉場直前に157.18円をつけて高値引けしました。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前9時過ぎに156.88円の安値をつけましたが、円全面安の局面が続いており、午後2時ごろに157.54円の高値をつけています。

ドル円の1時間足チャート(11月20日 午後2時20分時点)を見ると、小刻みな反落が押し目となり、強い上昇トレンドになっています。買い目線継続でよさそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 22:30 米国 11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
  • 22:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
  • 22:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
  • 22:30 米国 9月非農業部門雇用者数変化
  • 22:30 米国 9月失業率
  • 22:30 米国 9月平均時給
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