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【相場レポート11月17日】週明けドル円は底堅く154円台後半を推移

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前営業日(11月14日)の振り返り

先週金曜日のドル円は、NY時間に入るまで方向感なく推移していましたが、週末の調整圧力も意識してか、午後10時過ぎに153.61円まで下落しました。しかし程なくして反発し、週の取引を154.52円で終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前9時過ぎに154.41円の安値をつけて反発し、午後0時ごろに154.78円の高値をつけました。午後1時30分現在は154円台後半を推移しています。

ドル円の1時間足チャート(11月17日 午後1時30分時点)を見ると、ミドルラインは水平に近づいていますが、買い圧力がだんだん高まりつつある局面です。153.61円を割らない限りは、上目線継続でよさそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

22:30 米国 11月ニューヨーク連銀製造業景気指数

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