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【相場レポート11月3日】週明けのドル円は154円台前半で膠着状態

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前営業日(10月31日)の振り返り

先週金曜日のドル円は、午前10時30分ごろに153.65円の安値をつけましたが程なく反発し、午後5時過ぎに154.41円の高値をつけました。大きく上下しましたがその後は154円台前半での小動きとなり、153.98円で週の取引を終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前8時30分過ぎに154.25円の高値をつけてから反落し、午後1時ごろに153.99円の安値をつけましたが続落せず、午後2時現在は154円台前半を推移しています。

ドル円の1時間足チャート(11月3日 午後2時20分時点)を見ると、上昇は一服してバンド幅が縮小し、方向感のない展開になっています。次に動き出すとしたら、154.44円の上抜けか、153.65円の下抜けになりそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 23:45 米国 10月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • 24:00 米国 10月ISM製造業景況指数
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