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【相場レポート10月28日】FOMCを前にドル円は軟調。153円台から折り返して下落中

前営業日(10月27日)の振り返り

前日のドル円は、午後2時過ぎに153.25円の高値をつけて反落し、午後9時ごろに152.56円の安値をつけて反発しましたが、10月10日の高値更新にはいたらず、一日の取引を152.80円で終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、追加利下げになると見込まれているFOMCを見越したと思われるドル売りが進行しており、午後1時過ぎの時点で152.12円の安値をつけました。

ドル円の1時間足チャート(10月28日 午後1時20分時点)を見ると、高値圏で売り圧力が強まった結果、この時間軸では急速に下落しています。152円を割り込むと短期的な下値追いが続きそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
  • 22:00 米国 8月ケース・シラー米住宅価格指数
  • 23:00 米国 10月リッチモンド連銀製造業指数
  • 23:00 米国 10月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
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