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【相場レポート10月23日】週明けからの円売りが続き、ドル円は152円台半ばへ

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前営業日(10月22日)の振り返り

前日のドル円は、午前10時ごろに151.48円の安値をつけましたが、明確な方向感なく上下する展開となり、午後10時過ぎに152.04円の高値をつけました。

トランプ政権が、重要ソフトウェアの幅広い分野で対中国の輸出制限を検討するとの報道が出て一時151.50円付近まで下落しましたが下げ止まりも早く、一日の取引を151.96円で終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前7時過ぎに151.82円の安値をつけてからは堅調に推移し、午後1時ごろに152.57円の高値をつけました。しかし続伸はせず、午後2時現在は152円台前半を横這いに推移しています。

ドル円の1時間足チャート(10月23日 午後2時20分時点)を見ると、もみ合いから上昇し、現在の時間軸では上昇トレンドになっています。高値を更新していくなら、上目線継続でよさそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 23:00 米国 9月中古住宅販売件数
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