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前営業日(10月21日)の振り返り
前日のドル円は、午前9時30分過ぎに150.47円の安値をつけてからは堅調な推移となりました。自民党総裁の高市氏が首相に選出されて円安に傾き、午後9時30分過ぎには152.17円の高値をつけました。そして一日の取引を151.92円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前8時30分ごろに151.95円の高値をつけると軟調に推移し、午前10時ごろに151.48円の安値をつけました。午後1時30分現在は、151円台後半を推移しています。
ドル円の1時間足チャート(10月22日 午後1時20分時点)を見ると、ミドルラインの角度が水平に近づき、横ばいの推移になりつつあります。151.45円付近がサポートラインになっており、ここを割り込むと150円台半ばまで下落幅を広げそうです。

(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日、重要度の高い経済指標の発表は予定されていません。
