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前営業日(10月14日)の振り返り
前日のドル円は、午前9時30分ごろに152.61円の高値をつけましたが、米政府閉鎖の長期化懸念や米中関係の不透明感からリスク回避の円買いが続き、軟調に推移。翌日午前4時30分ごろに151.60円の安値をつけました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、先週末から続く米中の報復合戦に加え、トランプ大統領がスペインへも制裁を加えようとしていることが報じられ、円買いが加速。午後0時ごろに151.00円の安値をつけました。
ドル円の1時間足チャート(10月15日 午後1時20分時点)を見ると、直近安値の151.15円を下抜け、高値と安値の切り下げが続いています。151円を割り込めば、次のターゲットは150.0円付近になりそうです。

(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 10月ニューヨーク連銀製造業景気指数
- 27:00 米国 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
