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【相場レポート10月9日】一時153円にタッチして上昇一服、152円半ばでドル円は横ばい

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前営業日(10月8日)の振り返り

前日のドル円は、寄り付き直後の151.73円を安値に堅調な推移となりました。152円台半ばでしばらくもみ合い、午後5時ごろからもう一段上昇。午後6時30分過ぎに153.00円の高値をつけました。そこで上昇は一服し、一日の取引を152.68円で終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、前日までの上げが一服し、やや軟調に推移しています。午前10時ごろに152.76円の高値をつけましたが、午後2時現在は152円台半ばで方向感なく推移しています。

ドル円の1時間足チャート(10月9日 午後2時0分時点)を見ると、上昇が一服しましたが、下落の勢いもつかず、市場は様子見ムードになっています。動き出すまでは静観した方がよさそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
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