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【相場レポート9月29日】米政府閉鎖リスクでドル円は149円割れ

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前営業日(9月26日)の振り返り

先週金曜日のドル円は、午前8時30分ごろに149.95円の高値をつけ、午後7時30分過ぎにも高値圏まで伸びましたが150円には届かず反落。翌午前0時30分ごろに149.40円の安値をつけ、週の取引を149.46円で終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、米政府機関閉鎖リスクが高まったことで、米債利回り低下とリスク回避の円買いが入り、午後0時ごろに148.88円の安値をつけました。午後2時現在も148円台後半を推移しています。

ドル円の1時間足チャート(9月29日 午後2時20分時点)を見ると、上昇から下落に転じ、急上昇の起点である148.80円に近づいています。ここを割り込むと、148.5円付近まで下落が進みそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 23:00 米国 8月住宅販売保留指数
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