MENU

【相場レポート9月26日】米経済指標が好調でドル円は150円手前まで続伸

目次

前営業日(9月25日)の振り返り

前日のドル円は、NY時間に入るまでは148円台後半で横這いでしたが、午後9時30分に発表された米4-6月期四半期実質国内総生産の強い結果を受けて追加利下げ観測が後退。ドル買いが集中して翌午前3時ごろに149.92円の高値をつけ、そのまま高値引けしました。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前9時30分ごろに149.95円の高値をつけて上げが一服し、午後1時30分現在は149.7円台を推移しています。

ドル円の1時間足チャート(9月26日 午後2時0分時点)を見ると、バンド幅が拡大し、ミドルラインが上向きになっています。150円を上抜ければまだ上値追いが続きそうです。

page_image

(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 8月個人所得
  • 21:30 米国 8月個人消費支出(PCE)
  • 21:30 米国 8月個人消費支出(PCEデフレーター)
  • 21:30 米国 8月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)
目次