前営業日(9月19日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、日銀の政策金利の据え置きが決定されましたが、2名が利上げを主張したことで円買いが入って午後1時過ぎに147.19円の安値をつけました。
しかし植田総裁が10月の利上げを示唆しなかったことでドルの買戻しとなり、下げ分を全戻しして午後9時30分過ぎに148.28円の高値をつけ、週の取引を147.89円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、寄り付き直後から堅調に推移しており、午後0時ごろに148.37円の高値をつけ、午後1時現在は148.3円付近で推移しています。
ドル円の1時間足チャート(9月22日 午後1時0分時点)を見ると、水平だったミドルラインが上向きになり、バンド上限に到達しています。調整が入りそうですが、短期的には上目線で良さそうです。

(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日、注目度の高い経済指標の発表は予定されていません。