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【相場レポート9月1日】9月相場初日は落ち着いた動き、ドル円は147円を挟んで横這い

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前営業日(8月29日)の振り返り

先週金曜日のドル円は、上下しつつ堅調に推移し、午後9時30分ごろに147.40円の高値をつけましたが、この日発表された米7月個人消費支出がそれぞれ市場予想通りだったことで9月利下げ観測が高まって下落。

翌午前0時ごろに146.76円の安値をつけ、週の取引を147.02円で終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、寄り付き直後から上昇して午前10時30分ごろに147.38円の高値をつけるとすぐに反落し、午後0時ごろに146.84円の安値をつけ、午後2時現在は147.0円付近を推移しています。

ドル円の1時間足チャート(9月1日 午後2時20分時点)を見ると、147円をまたいだもみ合いとなっており、方向感が見えにくくなっています。147.40円を明確に上抜けると、短期的には上方向に流れができそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日米国は休場で、注目度の高い経済指標の発表は予定されていません。

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