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【相場レポート8月26日】トランプ発言でドル売りもすぐ否定され、ドル円は下に往って来い

前営業日(8月25日)の振り返り

前日のドル円は、寄り付き直後に146.75円の安値をつけて堅調に推移。翌午前4時ごろに147.93円の高値をつけ、147.77円で一日の取引を終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、トランプ大統領がクックFRB理事の解任を示唆してドル売りが強まり、午前9時30分過ぎに146.98円の安値をつけましたが、程なく解任が否定され、午後1時現在は147.8円台へ戻してきました。

ドル円の1時間足チャート(8月26日 午後1時30分時点)を見ると、ミドルラインが右肩上がりになり、急落後もすぐに戻しています。148円を超えていくようなら、買い目線継続で良さそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 7月耐久財受注
  • 21:30 米国 7月耐久財受注・輸送用機器除く
  • 22:00 米国 6月ケース・シラー米住宅価格指数
  • 23:00 米国 8月リッチモンド連銀製造業指数
  • 23:00 米国 8月消費者信頼感指数
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