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【相場レポート8月20日】円買いやや優勢ながらも方向感は不透明、ドル円は小動き続く

前営業日(8月19日)の振り返り

前日のドル円は、午前10時30分ごろに148.11円の高値をつけたものの続伸せず、緩やかな下落傾向で推移しました。翌午前2時ごろに147.44円の安値をつけ、一日の取引を147.66円で終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日ゴトー日のドル円は、午前9時30分ごろに147.81円の高値をつけたものの、仲値の時刻を過ぎると反落し、午前10時30分過ぎに147.42円の安値をつけました。午後2時現在は147円台半ばを推移しています。

ドル円の1時間足チャート(8月20日 午後2時20分時点)を見ると、上値を押さえつけられながらやや下落傾向で推移しています。目先高値の147.81円を明確に上抜けない限りは、小刻みに戻り売りを仕掛けていくのが有効な局面と見られます。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
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