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【相場レポート8月15日】高値更新できず、ドル円は147円割れ目前に戻される

前営業日(8月14日)の振り返り

前日のドル円は、寄り付き直後から下落し、午後3時過ぎに146.21円の安値をつけました。午後9時30分発表の米7月PPIの強い結果を受けて上昇に転じ、翌午前3時ごろに147.96円の高値をつけ、そのまま高値引けしました。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、前日の上昇から一転して軟調に推移。午後2時ごろに147.04円の安値をつけました。

ドル円の1時間足チャート(8月15日 午後2時20分時点)を見ると、直近の高値を更新できずに押さえられ、147円を割り込もうとしています。146.5円付近で再び反発するか下値追いになるかが意識される局面です。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 7月小売売上高
  • 21:30 米国 7月小売売上高(除自動車)
  • 21:30 米国 8月ニューヨーク連銀製造業景気指数
  • 22:15 米国 7月鉱工業生産
  • 23:00 米国 8月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
  • 29:00 米国 6月対米証券投資
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