前営業日(8月8日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、午前9時ごろに146.72円の安値をつけてからは上昇に転じ、午後11時ごろに147.90円の高値をつけました。しかし148円を目指す動きにはならず反落し、週の取り引きを147.66円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日は東京市場が休場で大きな動きはないものの、軟調に推移しており、午後1時過ぎに147.42円の安値をつけました。
ドル円の1時間足チャート(8月11日 午後2時0分時点)を見ると、ミドルラインが下に向き始めており、売り圧力が強くなってきています。147.1円付近が目先下値の目安になりそうです。

(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日、影響度の高い経済指標の発表は予定されていません。