前営業日(7月29日)の振り返り
前日のドル円は、総じて148円台での小動きとなりました。午後3時ごろに148.15円の安値をつけて上昇に転じ、午後10時30分ごろに148.80円の高値をつけましたが続伸せず、一日の取引を148.41円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、カムチャツカ半島で起こった地震でリスク回避の円買いが入り、午後0時過ぎに147.84円の安値をつけましたが、午後1時30分現在では一服しています。
ドル円の1時間足チャート(7月30日 午後2時0分時点)を見ると、148円を一時割り込んだものの流れが変わるにはいたらず、この時間軸では方向感が見えにくくなっています。

(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:15 米国 7月ADP雇用統計
- 21:30 米国 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)
- 27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
- 27:30 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見