MENU

【相場レポート7月21日】東京市場は薄商い。148円台前半で様子見ムード

前営業日(7月18日)の振り返り

先週金曜日のドル円は、米ウォラーFRB理事の7月利下げ支持発言を受けたドル売り後に反発し、午後4時30分ごろに148.88円の高値をつけました。しかし上値は重く下落に転じ、午後11時ごろに148.18円の安値をつけ、148.77円まで戻して週の取引を終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、下窓を開けて148.19円でスタート。寄り付き直後に148.66円の高値をつけましたが戻りが弱く、午後2時現在は148円台前半で軟調に推移しています。

ドル円の1時間足チャート(7月21日 午後2時0分時点)を見ると、方向感が見えにくくなっていますが、売り圧力がやや優勢で、ミドルラインより下で推移しています。-2σを下抜けて下落が続くようなら、短期的に売り目線にするのも有効とみられます。

page_image

(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 23:00 米国 6月景気先行指標総合指数
目次