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【相場レポート7月18日】底堅さは示すも149円台は続かず、ドル円は148円台で横這い

前営業日(7月17日)の振り返り

前日のドル円は、パウエルFRB議長の解任が否定された報道でドルが買い戻され、寄り付き直後の147.72円を安値に堅調に推移しました。

午後9時30分に発表された米6月小売売上高をはじめとした経済指標で良い数値が出て149.09円の高値をつけるもすぐ反落し、一日の取引を148.48円で終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、米ウォラーFRB理事が7月利下げを支持する姿勢を示したことによるドル売りで午前9時ごろに148.29円の安値をつけましたが、その後反発し、午後2時現在は148円台後半を堅調に推移しています。

ドル円の1時間足チャート(7月18日 午後2時0分時点)を見ると、乱高下が落ち着いてからは横這いになっており、方向感が見えにくくなっています。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 6月住宅着工件数
  • 21:30 米国 6月建設許可件数
  • 23:00 米国 7月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
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