MENU

【相場レポート11月24日】156円台での小動き。東京市場休場で動意は薄い

目次

前営業日(11月21日)の振り返り

先週金曜日のドル円は、午前9時ごろにつけた157.54円を高値に終日軟調な推移となりました。片山財務相の円安牽制もあり、翌午前0時ごろに156.20円の安値をつけましたがそこで下落が一服し、156.36円で週の取引を終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、日本が休場であることもあって、東京市場の値動きは穏やかです。午前9時30分過ぎに156.80円の高値をつけて反落し、午後1時現在は156.6円台をやや軟調気味に推移しています。

ドル円の1時間足チャート(11月24日 午後1時20分時点)を見ると、下落の勢いが弱まり、この時間軸では方向感が見えにくくなっています。156.96円を明確に上抜けるか、156.20円を明確に下抜けるかしてから動き出すのがよさそうです。

page_image

(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日、影響度の高い経済指標の発表は予定されていません。

目次