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【相場レポート11月14日】株安の影響で上値重く、ドル円は154円台後半で足踏み

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前営業日(11月13日)の振り返り

前日のドル円は、午前10時過ぎに155.01円の高値をつけ、その後も高値にトライしましたが、午後2時30分ごろに155.0円をつけてからは反落。翌午前0時30分過ぎに154.12円の安値をつけると反転し、方向感なく154.52円で一日の取引を終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、前日の米株安を受けて日経平均株価の大幅安が重く、午前9時ごろに154.74円の高値をつけるも反落し、午後0時30分ごろに154.31円の安値をつけました。午後1時30分現在は154円台半ばを推移しています。

ドル円の1時間足チャート(11月14日 午後1時20分時点)を見ると、155円から売り圧力が強まってきており、この時間軸ではミドルラインが下向きになりつつあります。154.12円を割ると、もう少し調整の下落が続きそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日、重要度の高い経済指標の発表は予定されていません。

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