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【相場レポート11月11日】ドル円は154円半ばに迫る。抵抗帯を超えるかどうかに注目が集まる

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前営業日(11月10日)の振り返り

前日のドル円は、寄り付き直後から底堅く推移し、午後8時ごろに154.25円の高値をつけました。その後、一時154円割れする場面はあったものの高値圏を維持し、154.14円で一日の取引を終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、米政府閉鎖解除の期待からドル買い、円売りが続き、154円台を維持したまま午前10時ごろに154.49円の高値をつけました。その後反落しましたが、午後1時30分現在は高値に戻そうと154.3円台を推移しています。

ドル円の1時間足チャート(11月11日 午後1時40分時点)を見ると、ミドルラインが右肩上がりになり、154.5円の水準を上抜けるかどうかが注目される局面です。ここを明確に上抜けると、上昇の勢いが強まりそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日、米国は休場で、重要な経済指標の発表は予定されていません。

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