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前営業日(11月3日)の振り返り
前日のドル円は、上下幅を徐々に拡大しつつ底堅い動きで推移しました。上値を試しながら午後10時30分ごろに154.29円の高値をつけました。
午前0時発表の米10月ISM製造業景況指数が悪い結果となり、153.92円の安値をつけましたが、下落分を戻して154.20円で一日の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前10時過ぎに154.48円の高値をつけましたが、154.5円を前に利確売りが出たと見られ反落。午後1時30分現在は153.85円付近を軟調に推移しています。
ドル円の1時間足チャート(11月4日 午後1時40分時点)を見ると、上ヒゲをつけて反落し、長い下ヒゲが伸びています。153.6円を下抜けていくようなら、買い目線の切り替え時かもしれません。

(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:30 米国 9月貿易収支
- 24:00 米国 9月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
- 24:00 米国 9月製造業新規受注
