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前営業日(10月15日)の振り返り
前日のドル円は、午前7時ごろに151.87円の高値をつけて軟調に推移し、午後3時過ぎに150.90円の安値をつけました。その後午後10時ごろに151.74円まで戻すも反落し、一日の取引を151.04円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、日米財務相の発言を受けて円買いがあったと見られ、午前9時30分ごろに150.51円をつけましたがそこで下げ止まり、午後1時30分過ぎに151.11円の高値をつけ、午後2時現在は151円台前半を上昇中です。
ドル円の1時間足チャート(10月16日 午後2時10分時点)を見ると、150.51円で下げ止まり、チャート上最安値を作った起点を実体で上抜けしそうになっています。再び150.51円を割り込まないようなら、短期的に上目線にしてもいいかもしれません。

(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
- 23:00 米国 10月NAHB住宅市場指数
