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前営業日(9月24日)の振り返り
前日のドル円は、寄り付き直後から終日堅調に推移。パウエルFRB議長が追加緩和に慎重な姿勢を示したことや、8月新築住宅販売件数が好調だったことなどがドル買いを後押ししました。午前5時30分過ぎに148.91円の高値をつけ、高値引けしています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前11時ごろに148.55円の安値をつけ、午後2時現在は148円台後半を推移しています。
ドル円の1時間足チャート(9月25日 午後2時0分時点)を見ると、強い上昇に歯止めがかかり、調整局面と見られます。反発して149円を超えられれば上目線継続でよさそうです。

(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)
- 21:30 米国 4-6月期四半期GDP個人消費・確定値
- 21:30 米国 4-6月期四半期コアPCE・確定値
- 21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
- 21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数