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【相場レポート9月24日】147円台での小動き続く。材料難で方向感の出にくい展開

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前営業日(9月23日)の振り返り

前日のドル円は、上下幅を拡大しつつも147円台での小動きでした。翌午前1時30分ごろに147.92円の高値をつけましたがそこで上昇は一服。ドル売りに押される形で午前3時過ぎに147.46円の安値をつけました。

パウエルFRB議長の講演で追加利下げに慎重な姿勢が示されたことで下落に歯止めはかかりましたが、戻りは限定的で、一日の取引を147.59円で終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は午前9時ごろに147.51円の安値をつけると反発し、午後1時30分ごろに147.96円の高値をつけました。午後2時現在は148円手前で足踏みとなっています。

ドル円の1時間足チャート(9月24日 午後2時0分時点)を見ると、148円付近で売り圧力が高まっており、ここを実体で上抜ければ上方向への動きが出そうです。押し戻されるようなら押し目買いが狙える局面です。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 23:00 米国 8月新築住宅販売件数
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