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【相場レポート9月18日】米FOMC利下げで一時145円台も全戻し

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前営業日(9月17日)の振り返り

前日のドル円は、FOMCで市場の予想通り利下げとなり、追加利下げも示唆されて、翌午前3時ごろには145.48円まで急落しましたが、パウエルFRB議長の会見でリスク管理のための利下げだったと示されると買戻しが入り、146.95円で一日の取引を終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、前日の買戻しが続き、午後1時30分ごろ147.17円の高値をつけ、147円台前半をやや堅調に推移しています。

ドル円の1時間足チャート(9月18日 午後1時30分時点)を見ると、長い下ヒゲをつけて反発しています。直近高値の147.26円を超えていくと、7月から続くレンジに回帰する展開もありえます。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
  • 21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
  • 21:30 米国 9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
  • 23:00 米国 8月景気先行指標総合指数
  • 29:00 米国 7月対米証券投資
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