前営業日(9月16日)の振り返り
前日のドル円は、午前10時過ぎにつけた147.53円を高値に軟調な推移となりました。午後9時30分発表の8月小売売上高が良い結果となって一時買い戻しが入りましたが、翌午前2時過ぎに146.27円の安値をつけ、一日の取引を146.46円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前9時過ぎに146.21円の安値をつけて反発し、146円台半ばで横ばいに推移しています。利下げが確実視される米FOMCを前に、模様眺めムードです。
ドル円の1時間足チャート(9月17日 午後1時10分時点)を見ると、この時間軸では下落トレンドになっています。今はレンジですが、下に抜けるとさらに勢いがつきそうです。

(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 8月住宅着工件数
- 21:30 米国 8月建設許可件数
- 27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
- 27:30 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見