目次
前営業日(9月11日)の振り返り
前日のドル円は、東京時間は147円台前半での小動きでしたが、午後2時30分過ぎから上昇に転じ、148円手前で指標発表を待つ展開となりました。
午後9時30分に発表された米新規失業保険申請件数が大幅に増加し、指標直後に148.18円の高値をつけて反落。翌午前1時ごろに146.98円の安値をつけて下げ止まり、一日の取引を147.20円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、前日からの買戻しが優勢で、午後2時ごろに147.55円の高値をつけました。来週の米FOMCを控え、調整主体の展開と見られます。
ドル円の1時間足チャート(9月12日 午後2時30分時点)を見ると、限定的な上下動は見られるものの明確な方向感は出ていません。148.18円を上抜けるようなら、上方向についていってもよさそうです。

(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 23:00 米国 9月ミシガン大学消費者態度指数・速報値