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【相場レポート9月4日】米雇用統計を前に148円台で模様眺め

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前営業日(9月3日)の振り返り

前日のドル円は、午後4時過ぎに149.13円の高値をつけましたが、午後11時発表の7月雇用動態調査(JOLTS)求人件数が悪い結果となって失速。翌午前2時過ぎに147.88円の安値をつけ、148.07円で一日の取引を終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前10時30分ごろに147.78円の安値をつけてからはやや堅調に推移し、午後2時現在は148円台前半を推移しています。

ドル円の1時間足チャート(9月4日 午後2時30分時点)を見ると、乱高下こそあったものの、148円台の中でのレンジになりそうな局面です。目先の高安値を抜けた方向についていくのがよさそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:15 米国 8月ADP雇用統計
  • 22:45 米国 8月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • 22:45 米国 8月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • 23:00 米国 8月ISM非製造業景況指数
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