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【相場レポート9月2日】日銀副総裁のハト派発言で円安へ。ドル円は148円台目指す

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前営業日(9月1日)の振り返り

前日のドル円は、午前10時30分ごろに147.38円の高値をつけてから反落し、午後3時30ごろに146.78円の安値をつけました。米国が休場だったこともあり、その後は147円台前半での小動きで、一日の取引を147.17円で終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、日銀副総裁の発言が利上げに慎重なものだったことから市場が円売りに振れ、午後1時30分ごろに147.86円の高値をつけました。午後2時現在は147円台後半を推移しています。

ドル円の1時間足チャート(9月2日 午後2時0分時点)を見ると、147.4円付近のレジスタンスを上抜け、ミドルラインが右肩上がりになっています。一度押し戻されていますが、このまま買い目線で良さそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 22:45 米国 8月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • 23:00 米国 8月ISM製造業景況指数
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