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【相場レポート8月29日】月末相場かつ指標待ちで動意は限定的

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前営業日(8月28日)の振り返り

前日のドル円は、午前9時ごろに147.49円の高値をつけるも、終日上値を押さえられる展開が続きました。翌午前2時過ぎに146.66円の安値をつけ、一日の取引を146.92円で終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、寄り付き直後から147円付近での小動きです。NY時間発表の米経済指標を警戒し、様子見ムードです。

ドル円の1時間足チャート(8月29日 午後2時0分時点)を見ると、バンド幅が縮小し、方向感も見えにくくなっています。動き出したらついていくと決めて待ちに徹するのが良さそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 7月個人所得
  • 21:30 米国 7月個人消費支出(PCE)
  • 21:30 米国 7月個人消費支出(PCEデフレーター)
  • 21:30 米国 7月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)
  • 22:45 米国 8月シカゴ購買部協会景気指数
  • 23:00 米国 8月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
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