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【相場レポート8月19日】小動きながらもドル円はじり高、一時148円超え

前営業日(8月18日)の振り返り

前日のドル円は、朝7時過ぎにつけた147.08円を安値として、147円台前半でもみ合いに。NY時間に入ってからは一段と水準を高めましたが大きな方向感は出ず、翌午前0時ごろに147.98円の高値をつけ、147.87円で一日の取引を終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、格付け会社S&Pが米国債の格付けをAA+で据え置いたことでドル買いが起こり、午前10時30分ごろに148.11円の高値をつけましたがすぐに押し戻され、午後2時現在は147円台後半での小動きとなっています。

ドル円の1時間足チャート(8月19日 午後2時0分時点)を見ると、もみ合ってから上昇する流れが続いており、ミドルラインが右肩上がりになっています。損切りをしっかり仕込みつつ、買い目線で待つのが有効な局面と見られます。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 7月住宅着工件数
  • 21:30 米国 7月建設許可件数
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