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【相場レポート8月18日】下落に歯止めかかり、材料難のなかでドル円はやや堅調

前営業日(8月15日)の振り返り

先週金曜日のドル円は、午前9時過ぎにつけた147.86円を高値に軟調に推移し、午後5時ごろに147円を割り込みました。午後9時30分ごろに146.73円の安値をつけると下げ止まってやや戻し、147.12円で週の取引を終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前8時過ぎに147.08円の安値をつけてからは上下しつつ伸びていき、午前11時過ぎに147.58円の高値をつけました。午後2時現在は147円台前半を推移しています。

ドル円の1時間足チャート(8月18日 午後2時0分時点)を見ると、下げ止まって147円台半ばまで戻してきたところで、戻り売り狙いが効くかどうかの分岐点です。ここから147.58円を上抜けていくようなら、次のターゲットは148円付近が意識されそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 23:00 米国 8月NAHB住宅市場指数
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