前営業日(8月11日)の振り返り
前日のドル円は、寄り付き直後からは緩やかに下落していましたが、午後5時ごろに147.35円の安値をつけてからは堅調に推移し、翌午前5時ごろに148.25円の高値をつけ、148.18円で一日の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、前日からの流れの通り引き続き堅調に推移し、午後0時30分過ぎに148.44円の高値をつけました。
ドル円の1時間足チャート(8月12日 午後1時30分時点)を見ると、ミドルラインが右肩上がりになり、上昇のバンドウォークが継続しています。148.50円を明確に上抜ければ、そのまま149円を目指す展開になりそうです。

(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 7月消費者物価指数(CPI)
- 21:30 米国 7月消費者物価指数(CPIコア指数)
- 27:00 米国 7月月次財政収支