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【相場レポート8月8日】材料不足の小動き続く。方向感乏しくドル円は一時146円台へ

前営業日(8月7日)の振り返り

前日のドル円は、午後0時過ぎに147.71円の高値をつけると下落に転じ、午後4時30分過ぎに146.69円の安値をつけました。NY時間にかけて147円台半ばまで戻しましたが再び反落し、一日の取引を147.11円で終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前9時ごろに146.72円の安値をつけましたが下げ止まって反発し、午後1時現在は147円台前半を推移しています。目立った経済指標がなく、市場は様子見の雰囲気が漂っています。

ドル円の1時間足チャート(8月8日 午後1時50分時点)を見ると、売り圧力が強く高値が切り下げられる展開が続いており、146.70円付近の支持線を終値で割り込むようだと、下値追いがさらに進みそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日、影響力の大きい経済指標の発表は予定されていません。

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