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【相場レポート8月6日】下げ止まったドル円は147円台で足踏み

前営業日(8月5日)の振り返り

前日のドル円は、午前9時ごろに146.61円の安値をつけてからは上昇に転じ、午後10時30分過ぎには147.83円の高値をつけました。

午後11時に発表された7月ISM非製造業景況指数が予想51.5に対し50.1と悪い結果になって一時反落しましたが147円台前半で下げ止まり、一日の取引を147.59円で終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前11時ごろに147.75円の高値をつけましたが続伸せず、午後1時30分ごろに147.30円の安値をつけ、動意の薄い展開となっています。

ドル円の1時間足チャート(8月6日 午後2時0分時点)を見ると、バンド幅が狭まり、方向感が見えにくくなっています。147.75円付近の抵抗線や147.30円の支持線を抜けた方向についていくのが良さそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日、注目度の高い経済指標の発表は予定されていません。

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