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【相場レポート7月29日】FOMC前で小動きながらドルは底堅さを維持、148円台中盤へ

前営業日(7月28日)の振り返り

前日のドル円は、午前11時ごろに147.51円の安値をつけてからは上昇に転じ、ドル買いが優勢となりました。翌午前5時ごろに148.57円の高値をつけ、148.49円で一日の取引を終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、148円台半ばのもみ合いから午前9時30分過ぎに148.71円の高値をつけて反落し、午後1時現在は148円台前半を推移しています。

ドル円の1時間足チャート(7月29日 午後1時30分時点)を見ると、押し目を作りながら上昇を続けています。-2σを割り込むようなら様子を見た方が良さそうですが、買い目線はまだ有効と見られます。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
  • 22:00 米国 5月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
  • 23:00 米国 6月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
  • 23:00 米国 7月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
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