前営業日(7月23日)の振り返り
前日のドル円は、日米関税交渉の報道や石破首相の進退をめぐる報道で乱高下し、午後3時ごろに147.21円の高値をつけましたが、午後9時30分過ぎに146.10円の安値をつけ、一日の取引を146.42円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、関税をめぐる不透明感の後退と、パウエルFRB議長が辞任を迫られるとの報道で円高ドル安となり、午前10時30分過ぎに145.85円の安値をつけました。
ドル円の1時間足チャート(7月24日 午後2時0分時点)を見ると、ミドルラインが右肩下がりになり、下目線継続で良さそうです。

(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:45 米国 7月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- 22:45 米国 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- 22:45 米国 7月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- 23:00 米国 6月新築住宅販売件数