MENU

【相場レポート7月15日】底堅いドル円は148円に迫る。市場は米CPI待ち

前営業日(7月14日)の振り返り

前日のドル円は、午前10時ごろに146.84円の安値をつけて反発し、147円台前半でもみ合っていましたが、NY時間に入ってから高値を更新し、翌午前5時過ぎに147.77円をつけて高値引けしています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、前日引けのもみ合いから高値を更新し、午前8時過ぎに147.88円をつけました。売りに押されて午前9時30分過ぎに147.56円の安値をつけると反発し、午後1時現在は147円台後半を推移しています。

ドル円の1時間足チャート(7月15日 午後1時0分時点)を見ると、もみ合いを上抜けて高値を更新する流れが続いており、ミドルラインも右肩上がりになっています。細かく押し目を拾っていく買い目線が有効と見られます。

page_image

(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 6月消費者物価指数(CPI)
  • 21:30 米国 6月消費者物価指数(CPIコア指数)
  • 21:30 米国 7月ニューヨーク連銀製造業景気指数
目次