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【相場レポート7月11日】株高値を受け、ドル円は再び147円超え

のドル円は、寄り付き直後からは下落が続き、午前9時30分過ぎ145.75円の安値をつけました。しかしそこからは上昇に転じ、146円台前半でもみ合いへ移行。

NY時間に再び上値追いとなり、午後11時30分ごろに146.78円の高値をつけました。一日の取引を146.24円で終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前9時ごろにつけた146.13円を安値に一気に上昇し、途中で押し目を作りながら午後1時30分ごろに147.18円の高値をつけました。

トランプ大統領が「株価が高値をつけた」と発言し、関税政策は米金融市場に影響を与えないとの見方から、ドル買いが進んでいます。

ドル円の1時間足チャート(7月11日 午後2時0分時点)を見ると、バンド幅が拡大に転じ、9日高値を上抜けようとしています。ここをブレイクすると次のターゲットは147.5円付近になりそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

27:00 米国 6月月次財政収支

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