前営業日(7月8日)の振り返り
前日のドル円は、トランプ関税をめぐる先行き不透明感からドル買い・円売りが進み、堅調に推移しました。翌午前0時ごろに146.97円の高値をつけると上昇が一服し、一日の取引を146.53円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、寄り付き直後につけた146.51円の安値を皮切りに上昇傾向を強め、もみ合いを挟んで高値を更新しています。午後0時ごろに147.18円の高値をつけ、午後2時現在は147円台前半を推移しています。
ドル円の1時間足チャート(7月9日 午後1時0分時点)を見ると、バンドが収縮後再び拡大し、上昇のバンドウォークが継続しています。もみ合いを利食いのタイミングと判断し、買い目線は継続で良さそうです。

(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨